署名活動ご協力依頼・市道0139号(県道61号)用地強制収用の告示

2023年9月に常陸太田市が市道として事業認定申請(公共事業用に
土地を強制収用するための法的手続き)を茨城県に提出し県審議会に
よる審議結果が2024年5月30日に告示されました。これを根拠に
常陸太田市は土地を強制的に収用する手続きに入ります。
土地の所有者はこの土地を公共事業に提供することを拒んでいません。
児童生徒の通学路・通勤道路の安全を脅かし渋滞を招く部分のルート
変更を、さらに税のムダ使いをやめて欲しいだけ。

事業認定審議会の詳細議事録は開示されていませんが、自治会からの
意見書や公聴会の公述内容は、正しく審議会委員に説明されず、
あきらかに意図的に歪んだ情報により結論が出されています。

事業認定審議会の結果は以下の茨城県ホームページに掲載されています。

◆ 茨城県事業認定審議会/茨城県 (pref.ibaraki.jp)

◆ 茨城県報514号市道0139関係部分令和6年5月

これに対して自治会は改めて質問書を提出しました。誠意ある協議が
なされない限り、自治会として事業認定取消訴訟を辞さない覚悟で
対応いたします。

また、市民・住民からの意見を改めて正しく伝えるために、県知事と
常陸太田市長宛の要望署名活動を開始します。署名の主旨をご理解のうえ
同意頂ける方・ご家族・関係者による署名へのご協力をお願いいたします。

要望署名募集理由を以下の掲載文書に掲載します。
さらに詳しくはお知らせの公聴会公述資料・意見書など先に公開している
「道路問題」に掲載した資料をご確認頂けますようお願い申し上げます。

PDF文書◎署名募集用紙_大井川知事宛て20240501 公益性に関して

PDF文書①団地内配布資料20240623署名募集理由2_Rev5

 

自治会から茨城県に出した質問および要望書(第一報)は以下です。
PDF文書はたそめ自治会発R606101B

 

 

◆茨城県土木部への質問および常陸太田市との話し合いあっせん依頼書



常陸太田市長や県・市の公職にある本件の関係者は、
ご自身が本件に関して真に正しいことをしていると胸を張れるのでしょうか?