☆更新・道路問題(1月25日公聴会を終えて/公述資料)

常陸太田市市道0139号線新設工事に係る土地収用法23条に基づく公聴会が
令和6年1月25日に常陸太田市市民交流センターで開催されました。令和元年
9月に常陸太田市から配布されたパンフレットには「常陸太田市からJR常陸多
賀駅まで約30分以内でを可能に」するためにこの道を作る、という目標(メッ
セージ)を最初にうたっています。
ところが公聴会当日の常陸太田市の説明は「常陸太田市役所からJR常陸多賀駅
まで、現状国道6号を通っていくと約24分かかりますが、市道0139号線を
作ると7分短縮可能です」とのこと。確かに移動時間が短縮されることは意味が
があります。 とはいえ計画再浮上時の目標は人口や交通量が減少したため自然
に達成されてしまった。道路は移動や輸送の手段であると思いますが、行政にと
って道路を作ること自体が目的になっていると感じます。

公聴会公述資料を公開します。
令和6年3月8日に茨城県土木部用地課による公聴会の公述記録が公開されまし
たので、公述記録を追加情報として下記に開示します。

◆ ⇒ 公聴会公述記録pdf_全員分 PDF文書240308公述記録_常陸太田市市道0139号線

PDF文書R60125公聴会資料_ONV3

PDF文書公聴会公述資料改1_県道61市道0139前半

PDF文書〇市道0139県道61_013017後半